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★NEW!!★ 4th album「FROM MOVIES」
¥2,500
Take Me Out to the Movies ! 魅惑のロマンスと極上のサスペンス──ジャズが彩る珠玉のサウンドトラックをあなたへ。 門馬瑠依(vo)待望の4thアルバムは映画音楽集! 保坂修平(pf)、菊田茂伸(b)、秋葉正樹(Ds)が織りなす、ストーリー感たっぷりのワクワクするサウンドにのせて、門馬瑠依のヴォーカルが輝き躍動する。 定番からマニアックな曲までを網羅した必聴の1枚 !! 【収録曲】 1. Chim Chim Cher-ee 2. The Way We Were 3. The Days of Wine and Roses 4. My Favorite Things 5. 'Round Midnight 6. Ghostbusters 7. Moon River 8. Dani California 9. I Don't Want to Miss a Thing 10. Someday My Prince Will Come 【Member】 門馬瑠依 / Vocal 保坂修平 / Pianoforte, ErectricPiano 菊田茂伸 / Double Bass 秋葉正樹 / Drums 【Credits】 Recorded by Kazuaki Takanishi Mixed by Kazuaki Takanishi Mastered by Kazuaki Takanishi Recorded at VoltaStudio,Tokyo Japan on January 6th & 7th ,2021 レーベル:Pirika Kuani Records 品番: RMCD004 ============================ -作品に関して- 2021年4月末、4枚目のジャズアルバム「FROM MOVIES」をリリースしました。 2020年秋からアルバム制作の案があり、音作り・バンドサウンドを固めるためライブを重ねていきました。 そしてバンドメンバーに有名な映画音楽のアレンジメントをお願いし、自身も楽曲アレンジに挑戦しています。 メンバーそれぞれの個性が遺憾無く発揮されたアレンジメントは、とても興味深く「らしさ」が全面に溢れ出るものになったと思います。 今回のアルバム制作にあたり、「Ghostbusters」と、自身の青春時代を語る上で欠くことはできないロックバンドRed Hot Chili Peppersの楽曲「Dani California」選曲したことが大きな特徴となっています。 ジャズスタンダードとなった映画音楽のみならず、他ジャンルの楽曲も収録することで、普段ジャズを聞かない人たちにもアルバムに興味を持ってもらい、聴いていただきたい思いがあったからです。 「FROM MOVIES」がたくさんの人々の耳に届くことを願っています。 -------------------- -INTRODUCTION- The end of April 2021, I released my 4th jazz album “FROM MOVIES”. I have planned to make this album since autumn in 2020, and I had a couple of gigs to make sounds of the album with the musicians. I asked everyone in the band to make arrangements of songs from famous movies. Every members arranged at least one song, and I also did it. It was interesting to listen to the arrangements done by the band members since each person’s personality came out through their arrangements. One of my feature points of the album is that I picked up “Ghostbusters” and “Dani California” composed by Red Hot Chili Peppers. I recorded not only jazz songs, but also other types of songs, because I want the people who don’t listen to jazz music usually to have an interest in this album and listen it. The biggest wish of mine is that, the album will be listened to by as many people as possible.
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3rd album「Words Can't Describe」
¥2,500
言葉にできないこの想い、この瞬間(とき)をメロディに乗せて── ピアノトリオ「めんかる」と共に紡ぐ珠玉の11曲。門馬瑠依待望の3rd アルバム。 Words can’t describe この曲との出逢いがアルバム制作の後押しをしてくれたと言っても過言ではありません。 「憧れのシンガーのリリースアルバムを辿ってみたい」 女性ジャズボーカリスト御三家の一人、サラ・ヴォーンのリリースアルバムを年代順に追い、ジャズスタンダードからブラジル音楽、ミュージカル挿入歌まで幅広くカバーしています。 大きなリスペクトを抱いて歴史を辿り、力強く今を歩む音をお楽しみ下さい。 −Show me your heart 黄金の歌声を辿る旅路はまだ始まったばかりです。 ■収録曲 1.It's crazy 2.Words can't describe 3.Cheek to cheek 4.A taste of honey 5.Moanin’ 6.Slow hot wind 7.Poor butterfly 8.Send in the clowns 9.I didn't know what time it was 10.Fascinating rhythm 11.Obsession ■メンバー MENQUAL 門馬瑠依(Rui Monma) vocal 菊池太光(Taikou Kikuchi) piano 若井俊也(Shunya Wakai) bass 柵木雄斗(Yuto Maseki) drums Recorded Naoto Sugahara Mixed Naoto Sugahara Masterd Naoto Sugahara Recorded at RECORDING STUDIO ORPHEUS ============================ -作品紹介- お気に入りのジャズシンガーはいらっしゃいますか? そして最も伝説的なジャズシンガーは誰だと思いますか? 歴史上数々の素晴らしいジャズシンガーがいる中で、誰が一番というのは決めかねてしまいますが、お気に入りのシンガーの一人がSarah Vaughanです。 Sarahの声は大変深くそして温かい。歌唱力は文句なしの唯一無二な存在。 ジャズを勉強し始めて歌声を初めて聴いた時から大きなリスペクトをいただいています。 2017年にSarah Vaughanへの敬意とリスペクトを詰め込んだ、自身3枚目のジャズアルバム「Words Can’t Describe」をリリースしました。 Sarahが生涯で発売したアルバムに収録されている楽曲から11曲を選曲、その内数曲はイントロ・エンディングもそのまま再現。世界観の描写に挑戦しています。 ここで「Words Can’t Describe」という楽曲をピックアップしました。 ジャズスタンダードではない楽曲で、Sarahが歌っているバージョンの録音以外インストゥルメンタルも含めて聴いたことがありません。なかなかレアなジャズ楽曲ではないかと思います。 上記「Words Can’t Describe」も含め、さまざまなジャンルのレコーディングを手がけたSarahの特徴的・印象に残る楽曲を収録しました。 たくさんのリスペクトが詰まったこの3rdアルバム「Words Can’t Describe」をたくさんの人々に楽しんで頂けますように。 ======================== -INTRODUCTION- Who is your favorite jazz singer? Who do you think is the best among the legend jazz singers? There are a lot of great singers in the history and one of my favorites is Sarah Vaughan. Her voice is really deep and warm, and her singing technique is one and only. I really have a big respect for her when I started to learn singing jazz. In 2017, I released my 3rd jazz album “Words Can’t Describe” with the respect for Sarah Vaughan. I chose 11 songs from all the songs that Sarah released through her lifetime, and I transcribed the introductions and the endings of a few songs of them, since I wanted to portray her world. I picked up a song called “Words Can’t Describe”. This song is not a jazz standard, and I don’t know any recorded versions except Sarah’s. I think it’s a pretty rare jazz song. Also I recorded some jazz standards and songs from other genres too. I want many people to enjoy this album with a lot of respects for Sarah Vaughan.
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2nd album 「夢の浮橋」
¥2,500
Jazzと源氏物語のコラボレーション 男性と女性がいる限り、千差万別の恋愛が生まれます。 形がない、正解も不正解もない、表現し難い心模様を人ははるか昔からウタに託してきました。 琴線に触れる10の楽曲の詩に、まるで重なり合うかのような源氏物語の10の和歌。 リンクしたそれぞれのストーリーが、門馬瑠依の世界で色鮮やかに描かれた作品です。 ジャンルを越え、国境を越え、時代をも越えて。 ―このThemeを音として、詠として残す。ホールいっぱいに満ちた色合いでのめり込み、時に詠み人なのか歌い人なのかさえ、わからなくなる― ■メンバー 門馬瑠依 vocal 板垣光弘 piano,organ 吉木稔 contrabass 三科律子 drums guest:川村裕司 tenor sax, soprano sax 成川修士 electric guitar Mixing and Mastering Engineer : Masakazu Tomi ■収録曲 01.Invitation 02.A Small Wish 03.Lady of Violet 04.恋 05.Moondance 06.You And The Night And The Music 07.My Favorite Things 08.I'm Old Fashioned 09.月 10.50ways To Leave Your Lover ============================ -作品に関して- 「源氏物語とジャズの融合をしたら面白いのではないか」 そんな構想が上がり2014年の春から2ndアルバムの制作がスタートしました。 手始めに高校生の頃依頼自身が大人になってから初めて源氏物語を改めて読み返し勉強し直すところから始め、アルバム制作のコンセプトを練っていきました。 源氏物語は全部で約800の和歌が詠まれています。そしてアルバム制作にあたり、とても特徴あるコンセプトを立ち上げることができました。 まず源氏物語の和歌から10首を選び、そしてジャズスタンダードやボサノバ、ポップスなど様々なジャンルと自身のオリジナル曲を含めて10曲ピックアップしました。実はこのそれぞれの10首・10曲の作品は描かれている人間関係や景色、心模様が大変似たものなのです。それぞれ和歌と楽曲の共通点を見つけることができた時は大変感動しました。ああ、いつの時代も皆同じように喜び・悲しみ・人を愛し憎悪する、そんな感情を抱いていたのだなと。 和歌を歌詞の一部として組み込むことにも挑戦しました。新たにメロディーを作り楽曲の中に溶け込ませるというアレンジがもうひとつの特徴となっています。 さまざまな挑戦をこのアルバム制作で行うにあたり、制作期間は1年以上を要しました。大変な作業でしたが大きな挑戦ができたことに大変満足をしています。そして新しい音楽の形を生み出すことができたのではないでしょうか。 アルバムタイトルは源氏物語五十四帖の第54帖・最後の巻から抜粋し「夢の浮橋」。 沢山の方々に「夢の浮橋」の世界を存分に楽しんでいただけたら嬉しいです。 ——————– -INTRODUCTION- I might be interesting to make a collaboration album of jazz music and Genji Monogatari(the Tale of Genji)”. I started to make my 2nd jazz album from spring in 2014. At first, I studied hard about Genji Monogatari again for the first time since high school student, because I wanted to make a new concept album. Genji Monogatari has about 800 Japanese poems. This album was created in a unique way. I picked up 10 poems from the Japanese poems, and then I also picked up 10 various styles of songs including my original songs. The 10 songs that were selected were jazz, bossa nova, American and Japanese pop songs, such as “50 ways to leave your lover” and “Koi” . These 10 poems and 10 songs are resemble each other about the story, the view, and the feelings. When I found out this fact, I was so exited because could understand that people had the same emotions over the ages! I made new arrangements of all the songs and added new parts to make spaces for the Japanese poems to fit in them as parts of the lyrics. This is what I would like to emphasize about this album. It took more than a year to make this album. It was really tough and difficult to complete it, but I’m so satisfied about this challenge. I named this album ”Yume-no-Ukihashi” from one of the chapters of Genji Monogatari. I hope many people will enjoy the world of ”Yume-no-Ukihashi”. ============================ ■Amazonレビュー 馴染みの金沢市にあるJAZZBARで、いつも良質なアーティストを紹介しているプロモーター氏の企画で拝見しました。 素晴らしいヴォーカルで、前作のDecisionをその場で購入、聴きこんでいくうちに新作のホール一発録音という本作品を発注させてもらいました。 機会があれば一度、門馬さんの生ヴォーカルを聴いてから、高音質のヘッドホンで聴くと、細かいところまで聴こえてきて感動が蘇りますよ!
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1st mini album 「Decision」
¥2,000
2013年、Jazz界を中心に様々なジャンルで活躍するシンガー門馬瑠依が、待望の1stミニアルバムを発売。最強の若手Jazzプレイヤー達と紡ぎだされた、激しく燃え上がり美しく透き通る音の世界は唯一無二。 スタンダードは勿論、オリジナルの独特の世界観も必聴。 現在は門馬瑠依とレコーディングメンバーでユニット「めんかる」を結成。 ■収録曲 1.How high the moon 2.Adagio 3.Decision 4.Teach me tonight 5.水面~minamo~ 6.Illusion~NK's break time~ 7.Beautiful love 8.Hallelujah ■メンバー 門馬瑠依(vocal) 菊池太光(piano) 若井俊也(bass) 柵木雄斗(drums) ■Amazonレビュー 東京を拠点に活動するヴォーカリスト、門馬瑠依さんの1stミニ・アルバム。 ソングライターとしての才能ぶりに驚かされ、オリジナル作品で展開する独自な手法に心を奪われました。中でもタイトル・トラック「Decision」での疾走感あふれるバンド・サウンドに、JAZZのスリリングを盛り込んでいくヴォーカルが絶品。一方、スタンダード・ナンバーにおいても寛ぎに満ちた「Teach me tonight」や、納得のいく解釈で曲の持つ哀愁の旋律を絶妙に活かした「Beautiful love」など、彼女のスレンダーな容姿同様、歌唱スタイルに全く贅肉がないのも特筆モノ。 バックのメンバーも伴奏に徹しながら、その創造的なサポートぶりは聴き応え十分。「Hallelujah」は、ミュージカル「Hit the Deck」で使われた同名の曲がありますが、本盤ではカナダのシンガー・ソングライター、Leonard Cohenが書いた佳曲をカヴァー。ラストに収録されたこの曲は、余韻にたっぷりと浸れる秀逸な出来映えです。 本アルバムは、門馬瑠依さんのレパートリーの広さ、幅広い表現力にあらためて感心させられる待望のデビュー盤。